自己紹介 その4
バイト先のLENNONで飲みすぎたひだだい。がお送りするブログ!!!
自己紹介その4!!!
前回高校生編で色々とドロドロすると思ったのですが、流石に浮気されただの、サブ彼だっただの、暗すぎるのを書くのもなと思いはしょりました!気になってた方ごめんちゃい!笑
さて今回は福岡に就職してからの社会人前編でございます!!!
[社会人前編]
当時付き合っていた彼女と共に福岡へやってきたひだだい。飛び級で内装現場監督(見習い)として就職する事になります。
そこで一つ目に立ちふさがった壁は音楽の繋がりが全くもって無いという事。
ライブしたくてもできない、そもそも繋がりがない!!!
どうしよう。。。。
悩んだ結果。
高校生のようにライブハウスを回って名前を売る事!
それと、あらゆるネットを駆使し、繋がりを半強制的に作る!
すると…出られるライブ発見!!!
二言返事で出演する事になりました!
しかし、実際は仲のいい身内の人の中に混ざり一人アウェイな中弾き語りをするというようなもの。
正直誰も聴いていない
マイヘアっぽい声だね!
そんな中自分の小ささを初めて痛感しました。
もっと上手くなりたいと思い路上をしつつ繋がりを作るきっかけを探しました。
すると、そういった目的を持った方が集まるイベントがある事を知り、半信半疑で自分も行く事にしました。
そこで行かなければ今の自分は無かったであろうと思います。
そのイベントで元Eat Sceneのドラマー、カンタさんと言う方に出会います。
その方に色んな事を教えていただき、もう一度福岡でライブがしたい気持ちを伝え、イベンターの方を教えていただき、from宮崎という形でライブに出させて頂きました。
その時ゲストで出ていたのが、今自分の友人でもあり、尊敬する方でもある大島正太でした。
最初、なんだなんだ、いきった弾き語りミュージシャンか?と思っていたのですがライブを見た時、自分の力の無さにショックを受けました。
悔しくて悔しくて取り憑かれたように曲を作り、ギターを弾きました。
その後正太さんに呼ばれ自分のイベントに出て欲しいと言われ、今まで自由になりたくてやってきた音楽をライブで硬くなってどうするんだ。。。!!と開き直り、めちゃくちゃ自分をさらけ出したライブをしたんですね…。
恥ずかしかった。。。
けど、そこから沢山ライブに呼ばれ、ライブに来てくれる方も増え、いつしかfrom宮崎も消え、沢山の友人ができました。
本当に幸せで今まで自分になかった暖かさを感じました。
でも忘れていたもう一つの壁が見え始めました。
それは仕事というなんとも甘えた壁!!!
しかし、なかなか夜勤という形になれず、仕事が終わってそのままライブをして、そのまま仕事、ライブを繰り返した結果。
心身共にボロボロになってしまいました。
同棲していた彼女とも喧嘩が絶えず、部屋もぐちゃぐちゃ、現場監督は意外とハードな割に給料もそんなに高いものではなく、家に引きこもるようになってしまいました。
会社の方には沢山の迷惑をかけた事を今でも申し訳なく思っています。
特に自分の直属の上司であった方には沢山迷惑をかけて、沢山学ばせていただきました。
感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
音楽の方では佐賀県に行ったり、九州外の方とライブをしたり順調に行っていた反面、仕事ではぐちゃぐちゃで、情けない奴だなと自分でも思います。
しかし、一年程で宮崎に帰りますと決まり、その話をしたところ、当時一番お世話になっていたgrafというライブハウスの方がじゃあお見送りライブせんといかんな!と言ってくれ、正太さんや友人のみどりんが出てくれて、さらに沢山の方がライブを見にきてくれて、音楽を通じて沢山の友人が出来た事が本当に幸せでした。
正直沢山泣いた!めっちゃ泣いた!
そしてそのタイミングで長らく付き合っていた彼女とも別れました!
正直沢山泣いた!めっちゃ泣いた!(2回目)
会社にもバタバタしながら謝り、辞め。
バタバタしたままバスに乗り込みました。
そして2018年3月に宮崎に帰ってきました。
今回なかなか真面目で暗めな内容になったけども!こんな時もあるよね!!!笑
生きてるうちって沢山失敗する事あると思うんだ!死にてぇとか、申し訳ねぇとか!
それを面倒だとか自分のやりたい事関係なしに放り投げる事は正直ダメだと思う。
やりたい事、自分の限界が来る手前には、迷惑をかけたとしてもちゃんと感謝と反省の気持ちを持って行動したらいいんじゃないかなと僕は思います。
当時の上司には今でも頭は上がらないし、胸を張れるようなことも出来てないけど、また一緒にお酒を飲めたらいいなと思います。
でも、失礼ながらやりたい事やったもん勝ちよ!
長くなりましたが次回で一応自己紹介的なやーつラストです!!!
真面目になったりふざけたりするけど、誰かにとって何かしら読んでよかったなと思えるブログが続けていければいいなと思ってます。
最後まで読んでくれてありがとう。
ひだい。